Written by あっきー

【インプレ】pickupルアーツムジ110Fを徹底インプレ(使い方やアクションを解説)

インプレ 釣具

2025年夏発売のpickupルアー「ツムジ110F」。

今回は、モニターの僕が実際に使用した感想をもとに、ツムジ110Fの特徴や使い方、アクションなどを詳しくご紹介していきます。

これから購入を検討している方や、使いどころに迷っている方、使用者の感想が聞きたい方の参考になれば幸いです。

本記事の執筆者

あっきー
– 執筆者 –
記事を書いている私は、愛知県在住で釣り歴15年ほど。愛知県全域がメインフィールドで、当ブログやYouTubeチャンネル「うおキング」にて発信をしつつ、ルアーからエサ釣りまで様々な釣りを楽しんでいます。
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上記と通り、pickupのフィールドモニターをやらしてもらってます。

そんな僕がいち早く皆さんにインプレッションをお届けします!

ツムジ110Fの基本スペックを紹介|サイズ・重さ・潜行レンジなどを解説

ツムジ110Fの基本スペックを紹介|サイズ・重さ・潜行レンジなどを解説

ツムジ110Fのスペック表

全長 110mm
重量 23g
タイプ フローティング
潜行レンジ 10~50cm
アクション ローリング主体
フックサイズ #4トレブル×3
リングサイズ #3
重心移動 移動重心
発売日 2025年夏

特徴は、110Fながらもフックが3つついている点、移動重心、23gある点ですね。

ツムジ110Fの形状

写真で形状を見ていきましょう。

斜め
ツムジ110Fの斜め画像

正面
ツムジ110Fの正面画像

真横
ツムジ110Fの真横画像

真上
ツムジ110Fの真上画像


ツムジ110Fの裏画像

画像だとリップの形状がわかりやすいですね。

潜行レンジとアクションの特徴

潜行レンジは個人的な使用感ですが、リトリーブスピードによって下記のようなイメージです。

  • スロー:0cm~20cm
  • ミディアム:30cm前後
  • ファスト:40cm前後

アクションは、スローで巻くとナチュラルロールで水面一枚下を引けて、早めに巻いて水を噛ませれば、かなり大きくローリングしてアピールする感じです!

使い方のポイント|どんなシーン・ポイントで活躍する?

個人的にはスローの動きが特にいいと感じたので、まずはスローで弱ったベイトを演出し食わせやすくアピールする。

反応がない場合は、徐々にスピードを上げてレンジを入れてつつ、大きくアピールして捕食スイッチを入れていく感じがgoodです!

活躍シーンは様々ですが、サイズやアクション的に特に秋〜冬の「イナッコパターン、コノシロパターン、サッパパターン」で活躍してくれると思います。

流れが強すぎない河川上流部や河口、港湾、磯場などで使うと効果的です。
個人的には、特に河川で使うイメージが強いルアーですね。

ツムジ110Fを実際に使ってみた感想|実釣インプレ

自分が使った感想を一覧にまとめました。

感想一覧

  • 結構飛ぶ
  • かなり大きくローリングする
  • フック3つは安心感
  • リップデカい
  • カゲロウとは全然違った
  • 重心の戻りも悪くない
  • 初実釣で釣れた!

掻い摘んで、深堀りしていきますね。

結構飛ぶ

まず、飛距離はリップが大きくファットめな形状ながらも重心移動が効いて結構飛んでくれます。しっかりロッドを振れれば、かなりの範囲をカバーできます。

重心移動はカゲロウのLBOⅡのイメージです。

しかし風が強いと、はやり煽られやすくコントロールもし辛い面もありますね。

カゲロウとは全然違った

まあ形状みてもわかりますが、全然違いますね。

リップが大きい分アクションも大きいですし、水噛みがいいのでウエイトも戻しやすいです。

初実釣で釣れた!

初実釣で使用感を確かめながら、使っているとガツンッとバイトが!!

サイズは時期的にもまだまだですが、ベイトが少ない中でも早速魚を連れてきてくれました。

■Xの投稿

■Instagramの投稿

まとめ

まとめのイメージ画像(アザラシ)

という訳で今回は、pickupの「ツムジ110F」のインプレをご紹介しました。

秋の河川で大活躍間違いなしのルアーなので、是非試してみてください!

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