【入門】シーバスラインの選び方(太さ・長さ・色などを解説します)
こんにちは、あっきーです。
今回はシーバスアングラーの僕が「シーバスラインの選び方」について解説していきます。
本記事をおすすめする人
- これからシーバス釣りを始めたい。
- ラインの選び方がわからない。
- おすすめのラインが知りたい。
上記のような方におすすめです。
本記事の信頼性
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シーバスメインで釣りをしており、2023年は182匹シーバスを釣ることができました!!
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シーバスラインの選び方
ラインの種類
ラインには、基本的に3つの素材があります。
ラインの種類
- ナイロン:エサ釣りで使う汎用的なライン。
- フロロカーボン:バスフィッシングなどで使用される。
- PE:ルアー釣りで使用される。
シーバス釣りで使用するのは、PEラインです。
PEラインは”ポリエチレン”を原料とした細かい繊維の糸を編み込んで作られているので、強度がとても高く伸びが少ない。感度や強度が必要なルアー釣りに使用されている。また他の素材と比べて吸水性が低いため、劣化しにくいといった特徴がある。
しかし、擦れには非常に弱い為、先端に1m〜2m程度ナイロンまたは、フロロカーボンの糸を結びつけて使用する。これを”リーダー”と呼ぶ。
シーバス釣りの基本なのでよく覚えておこう。
PEラインには様々なメーカーや種類があります。初心者用にライン選びの参考として、基準をいくつかまとめておきます。
PEライン選びの基準
- メーカー:国内メーカーで選ぶ
- 太さ:シーバス 0.8号〜1.5号
- 長さ:シーバス 150m以上
- 色:白・黄緑・ピンク
こんな感じです。軽く解説します。
メーカー
メーカーについては、日本製のものに限ります。
理由としては、シンプルに「品質がいいから」です。
メーカーによって得意な状況など特徴に差はありますが、最低限のラインは下回らないのが日本製の特徴です。
それに比べて海外製の物は、太さが表記と違ったり、切れやすいなど話にならないものが多いです。
PEラインは日本メーカーのもので選びましょう。
太さ
シーバスなら、0.8号〜1.5号。
釣り場の状況(潮汐や足場)や投げるルアーの重さ、掛かる可能性がある魚の大きさなどで判断するとよいでしょう。
基本的には、障害物のないオープンエリアの釣行が多ければ1号。橋脚や護岸など、障害物が多い釣り場では1.2号がおすすめです。
基本的に1号でOKです。
長さ
シーバスにおいては、150mはほしいです。
キャストで100m程ラインが出ることがありますし、リーダーを結び直したり、切れてしまい徐々にラインが減っていくことを考えたら当然のことです。
200mあれば完璧です。
色
色は、視認性がよいカラーを選びましょう。
夜に行うことが多いシーバスゲームにおいては、ラインカラーはかなり重要です。
基本的には、「白・黄緑・ピンク」を選べば問題ありません。
青や水色のラインも売っていますが、見えづらいのでおすすめしません。
おすすめPEライン
おすすめPEライン10選
おすすめシーバスラインは、こちらの記事にまとめています。
» 【まとめ】おすすめPEライン10選(シーバス・サーフアングラー向け)
見るのめんどい方は、こちらのシマノのピットブル8の1号-200mのライムグリーンを買えばOKです👌
PEラインのコーティング
もう1つ大切なことを伝えておきます。
PEラインは、長くて6ヶ月ほど使用できます。
劣化を抑えて長く使用する為にできることは3つ。
②釣りしたら洗う。
③直射日光が当たるところで保管しない。
シリコンスプレーはPEラインに直接吹きかけることで、PEラインを保護してくれます。
しゅう動性も上がるので、ライン放出がよくなり飛距離もアップします。
高価なメーカー品じゃなくてもOKなので、買っておこう。こちらの記事で詳しく解説しています。
» 【簡単】シリコンスプレーでPEラインの劣化を防ごう(kureで十分)
海水の”塩分”や日光の”紫外線”が劣化の原因なので、これらを避けつつ使用・保管しましょう。
という訳で以上です。
シーバス釣りは、とても楽しいので是非やってみてください!!