【2025年最新版】サーフロッドスタンドおすすめ10選(選び方と人気アイテムをご紹介)
サーフなどの砂場で釣りをする際にロッドの置き場所に悩まない便利アイテムが「ロッドスタンド」です。
この記事では、2025年に注目の人気アイテム10選と、選ぶ際のポイントをわかりやすく解説します。
目次
サーフロッドスタンドが必要な理由

1. ロッドを傷や汚れから守る
砂浜に直接ロッドを置くと、砂がリールやガイドに入り込んで故障の原因になります。スタンドがあれば、ロッドをしっかり立てて保管でき、トラブルを防げます。
2. 複数のロッド管理がラクになる
複数のタックルを持って行く場合、スタンドがあれば一方のロッドを安全に置きながら釣りをすることができます。
3. 置き竿での釣りに便利
投げ釣りやぶっこみ釣りなど、仕掛けを放置してアタリを待つスタイルにおいては、ロッドスタンドがあるとロッドが安定した状態で置くことが出来ます。
4. 疲労軽減・快適性アップ
ずっとロッドを手に持っているのはしんどいですよね。スタンドがあれば、休憩中も道具を安心して置けて、釣行そのものが快適になります。
必要性まとめ
つまり、「サーフロッドスタンド=安全性・効率・快適さUPの三拍子そろった必須アイテム」ということです!
ずっとロッドを手に持っているのはしんどいですよね。スタンドがあれば、魚が釣れた際や休憩中もロッドを安心して置けるので、釣行が快適に行えるという訳です。
サーフロッドスタンドの選び方|失敗しないための5つのポイント

1. 安定性で選ぶ(地面への固定力)
サーフ(砂浜)は風が強かったり、地面が柔らかかったりするため、しっかり刺さるピンタイプや広い脚で支える三脚タイプなど、安定性の高いものが安心です。
チェックポイント
- 地面にしっかり刺せる形状か
- 風で倒れにくい重さや設計か
2. 収納力・本数で選ぶ
1本用から3本以上立てられるものまでさまざま。複数タックルを使い分ける方や家族・仲間と使う人は、複数本立てられるスタンドがおすすめです。
チェックポイント
- 何本ロッドを立てられるか
- ロッド同士の間隔は適切か
3. 持ち運びやすさ(軽さ・コンパクト性)
サーフ釣りは移動が多く、荷物も多くなりがち。軽量で折りたたみ可能なタイプなら、移動や収納がラクです。
チェックポイント
- 重さは気にならないか
- 折りたたみや分解が可能か
4. 素材で選ぶ(耐久性・錆びにくさ)
海辺は潮風で金属が錆びやすい環境。アルミやステンレス製、または樹脂加工されているものが長持ちします。
チェックポイント
- サビに強い素材か
- 定期的なメンテが必要か
5. 価格とコスパで選ぶ
安価なモデルも多いですが、安すぎると安定性や耐久性が心配なことも。用途や使用頻度に合わせて、コスパ重視で選びましょう。
チェックポイント
- 価格に見合った機能性があるか
- 長く使える構造になっているか
選び方まとめ
「安定性・使用本数・携帯性・素材・価格」の5つを押さえて選べば、あなたの釣りスタイルにぴったりのサーフロッドスタンドが見つかります!
という訳で、以上の点を踏まえたおすすめロッドスタンドをご紹介します。
2025年おすすめのサーフロッドスタンド10選

2025年おすすめのサーフロッドスタンドを10種類ご紹介します。
一覧
- 1. ダイワ サーフスタンドシングル 850
- 2. マズメ サーフロッドスタンド MZAS-362
- 3. ベルモント ライトロッドスタンド MS-219
- 4. プロマリン(PRO MARINE) 投げ釣り竿立て STK045
- 5. シマノ ロッドレスト BP-022T
- 6. 第一精工 ロッドホルダー受二郎 01416
- 7. タカ産業 ロッドスタンド NO.213
- 8. アルカジックジャパン スタンドメタル
- 9. ノーブランド 軽量アルミロッドスタンド
- 10. OGK ロッドスタンド ROD-S60
1. ダイワ サーフスタンドシングル 850
- メーカー:ダイワ
- 素材:恐らくステンレス
- おすすめ理由:全長88cmで、ロッドと接する部分には滑りにくく傷がつきにくいディッピング加工が施されています。先端は砂に差し込みやすい設計で、Dカンがあり携帯性にも優れています。自身も8年使用していますが、未だ現役活躍してくれています。
2. マズメ サーフロッドスタンド MZAS-362
- メーカー:マズメ
- 素材:アルミニウム
- おすすめ理由:全長102cmで、10フィートクラスのロッドでもリールが砂浜につかない高さを確保。仕舞寸法は26cmとコンパクトで、持ち運びに便利です。Dカンがあり携帯性にも優れています。
3. ベルモント ライトロッドスタンド MS-219
- メーカー:ベルモント
- 素材:本体アルミニウム、竿置き部ステンレス
- おすすめ理由:全長80cmで、重量110gと軽量。仕舞寸法は53cmで、持ち運びやすさと安定性を兼ね備えています。
4. 第一精工 サーフ三脚スタンド DX
- メーカー:第一精工
- 素材:アルミニウム・樹脂
- おすすめ理由:安定性に優れた三脚構造で、風が強い日や傾斜のある地形でもしっかりとロッドを支えます。脚部は折りたたみ式で収納性にも優れ、ロッドを複数本設置できるため、置き竿スタイルにも最適です。バケツを吊るしておけるフックがあるので、ウエイトを掛けることでより安定性が増します。
5. バディーワークス バディースタンド
- メーカー:バディーワークス
- 素材:アルミニウム
- おすすめ理由:全長27cm、重量79gと非常に軽量でコンパクト。カラーバリエーションも豊富で、スタイリッシュなデザインが特徴です。伸ばす必要がなく、内部に水が溜まることがないのでお手入れもしやすい商品です。
6. ダイワ アルミサーフスタンド 300
- メーカー:ダイワ
- 素材:アルミニウム
- おすすめ理由:全長30cm、重量は約160gで、カラビナ付きで持ち運びに便利。ゴムキャップ付きでロッドへのダメージを防ぎ、11フィートのロッドまで対応可能です。かっこいい。
7. 第一精工 サーフ四脚 3号
- メーカー:第一精工
- 素材:アルミニウム
- おすすめ理由:四脚タイプで安定感抜群。足を1本ずつ伸縮できるため、傾斜のある場所や磯場でも安定して設置可能です。エサ釣りなどで投げて竿を立て掛けて置く場合は、このように複数立てかけれて安定感のある商品がおすすめです。
8. 第一精工 MCサンドポール 8644
- メーカー:第一精工
- 素材:ステンレス
- おすすめ理由:全長86cmで、仕舞寸法44cm。ロッド掛け部にケミホタルを装着でき、暗い時間帯でも見失う心配がないです。2段ロックレバー式で伸ばしてロックすることができるので砂に指した衝撃で縮まない為ストレスなく使用することができます。また、先端の突起を保護するセーフティーカバーが付いているので、使用していない時も安心です。
参考動画:【第一精工】MCサンドポール8644
9. リバレイ RBB サーフスタンド
- メーカー:リバレイ
- 素材:アルミニウム、ステンレス
- おすすめ理由:全長80cm、仕舞寸法53cmで、軽量かつ耐腐食性に優れています。ワンハンドで砂浜に打ち込める手軽さが魅力です。ロッド受けが大きいので、クロスして2本くらい置くことができます。
10. マルシン漁具 ライトポール ロッドホルダー
- メーカー:マルシン漁具
- 素材:アルミニウム
- おすすめ理由:重量89gと非常に軽量で、ちょい置き用として最適。価格も手頃で、初心者の方やとにかく軽いのが良い方におすすめです。
これらのサーフロッドスタンドは、それぞれ特徴があり、使用するシーンや好みによって選ぶことができます。
携帯性、安定性、素材、価格などを考慮して、自分に合ったスタンドを選んでみてください。
※本記事の内容は、筆者の個人的な評価や執筆時点で収集した情報に基づいています。情報の誤りや仕様の変更がある場合もありますので、気になる商品は公式サイトなどで最新情報をご確認ください。
サーフロッドスタンド使用時の注意点 ⚠️

サーフロッドスタンドは便利なアイテムですが、使い方を誤ると思わぬトラブルにつながることも。ここでは、安全で快適に使うための注意点を3つに分けてご紹介します。
風対策を忘れない
砂浜は風が強い場所も多く、ロッドスタンドが倒れてロッドを破損させてしまうケースもあります。
- スタンドはしっかりと深く刺す
- 強風時はスタンドの根本に重しを置く
- ロッドを立てたまま離れすぎない
地面の状態に注意する
柔らかすぎる砂や斜面では、スタンドが傾いたり倒れたりするリスクがあります。
- 地面の硬さを確認してから設置
- 斜めになっていないかを確認
- 砂がゆるい場合は深く差し込む or 脚が広いタイプを使用
- 潮位が上がっても波を被らないかも確認
ロッドやリールの保護を意識する
ロッドスタンドに立てていても、リールが砂に触れたり、風で揺れて傷がついたりすることがあります。
- リールが地面につかない高さのスタンドを選ぶ
- ゴムキャップやパッド付きのスタンドを使う
- 釣りの合間にこまめにロッドの状態をチェック
置き忘れに注意
立てたまま忘れないように
- 釣り終わりにちゃんと確認しよう。
注意点まとめ
サーフロッドスタンドは便利な反面、風・地面・道具の保護といった細かな点に注意する必要もあります。
ちょっとした意識が、大切なロッドを守るカギになりますよ!
まとめ
2025年最新版のサーフロッドスタンドおすすめ10選をご紹介しました。
サーフフィッシングを快適にするためには、安定性や素材、収納力を考慮して自分に合ったロッドスタンドを選ぶことが重要です。
ここで紹介したアイテムを参考にぜひ自分にぴったりのスタンドを見つけて、釣行をさらに快適にお楽しみください。
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