Written by あっきー

【レビュー】18ディアルーナを徹底インプレ【結論:コスパ最強】

インプレ 釣具

こんにちは、あっきーです。

今回はシマノ「18ディアルーナ」について、使ってみた感想をお伝えしていきます。
ディアルーナの購入を検討してる方は、是非記事をご覧ください。

最新の23ディアルーナについては、こちらの記事で解説しています。
【まとめ】23ディアルーナのおすすめ番手(ターゲット別でご紹介)

本記事をおすすめする人

  • 18ディアルーナのスペックを知りたい方
  • 18ディアルーナの購入を検討している方
  • 18ディアルーナ使用者の感想を知りたい方

上記のような方の参考になれば幸いです。

本記事の信頼性

あっきー
– 執筆者 –
記事を書いている私は、愛知県在住でシーバス歴7年ほど。
» instagram
2021年は、100匹程シーバスを釣ることができました。

現在はYouTubeチャンネル「うおキング」にて動画発信をしつつ、サーフから船釣りまで様々な釣りを楽しんでいます。

2020年からディアルーナを愛用しており、現在まで様々な魚を釣ることができました。

そんな私が今回、2年以上ディアルーナを使ってきて良かった点と悪かった点を皆さんにお伝えして行きたいと思います。

それでは、見て行きましょう!!

18ディアルーナのスペック

18ディアルーナの画像
まずは、18ディアルーナのスペックについてご紹介します。
表にするとこんな感じです。一般的に使用率の高い型番をピックアップしました。
»詳細はこちら(シマノ公式)

品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) ルアーウェイト(g) 適合ラインPE(号) グリップタイプ リールシートタイプ 本体価格(円)
S90L 2.74 2 141 120 5~25 0.4~1.2 セパレート UPLOCK 29,800円
S90ML 2.74 2 141 128 6~32 0.6~1.5 セパレート UPLOCK 30,300円
S100M 3.05 2 155.9 155 8~45 0.8~2 セパレート UPLOCK 32,000円
S100MH 3.05 2 155.9 170 10~56 1~2.5 セパレート UPLOCK 32,500円

※スクロールできます
補足:セパレート=リールより下のグリップが短いタイプ、UPLOCK=下からリールを締めて固定するタイプ、価格はメーカー希望価格です

私は、シーバスをメインで狙うロッドなので、「S90ML」を使用してします。
サーフなどでも使うことがあります。

18ディアルーアのすごい所

グリップの握りやすさと軽さが最高。
故に、身体的負担が少なく、快適に釣りを続けることが可能に。

最大で前作比約14%(23g)もの大幅な軽量を実現。ルアーフィッシングに必要な感度を大きく上げることができた。

特徴

特徴は画像の通り。

18ディアルーアの特徴の説明画像1

» 出典:シマノ公式サイト

18ディアルーアの特徴の説明画像2

» 出典:シマノ公式サイト

「軽量化」と「高強度」を実現する為に様々な技術が搭載されています。

要するに、ロッドに一番求められる「重さと強度」を突き詰めた素晴らしいロッドという訳ですね。

インプレッション

インプレッション
私が実際に使ってきた感想をまとめました。

感想

良かった点はこちら。

  • 軽い!!
  • 感度がいい感じ。
  • 竿の柔らかさがいい感じ。
  • 見た目かっこいい。
  • コスパいいな。
  • 買ってよかった!!

ステマなしで思いました。笑
特にシーバスでは、現役バリバリで活躍してくれています。

 

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しかし、微妙だと感じた部分もあります。

  • 強めのアクションも入れるとミシミシいう。
  • バットが短めで、人によっては慣れが必要。
  • クロダイに折られた。

上記の通りで、スパイラルX等の記述が搭載されているとは言え、軽さの実現に比重が偏っているような気がしなくもない…。

特にクロダイに折られたのは、ウェーディング中にヒットしたクロダイ(45cm)がスレ掛かりで急に自分に向かって走ってきた際に折れました。泣
折れた18ディアルーアの画像

とは言え、炎天下の車内に放置しすぎて傷んでしまった可能性もあるのでなんとも言えませんが、少しびっくりしました。

適正ルアーウエイトなどにはシビアなロッドかもしれませんね。

折れたロッドは、メーカーの保証で直しました。(有料)
その後は折れる事なく快適に使用できています。

他のロッドとの比較

まだ購入に迷うあなたの為に、他のロッドとの比較データを用意しました。

今回は、シーバスアングラーの読者が多いことを想定してダイワの人気ロッド、「ラテオ」とシマノの価格帯が下の「ムーンショット」この2つと比較してみました。

シーバスゲームで使用率の高い90MLでの比較となります。

品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) ルアーウェイト(g) >適合ラインPE(号) グリップタイプ リールシートタイプ 本体価格(円)
ラテオ 2.74 2 142 123 7~35 0.6~1.5 セパレート UPLOCK 27,500円
ディアルーア 2.74 2 141 128 6~32 0.6~1.5 セパレート UPLOCK 30,300円
ムーンショット 2.75 2 141.1 136 6~32 0.6~1.5 セパレート UPLOCK 17,200円

※スクロールできます

ムーンショットは、価格を抑えたい初心者の入門ロッドには良さそうですね。

そして、こうやってみるとラテオも結構良さそうに見えますね!!笑
同じ価格帯で検討している方は、迷うと思います。

結論

シマノ派なら「ディアルーア」
ダイワ派なら「ラテオ」

私は、シマノ派なのでディアルーアを選びました😌
性能で選ぶなら、やはりシマノかと。

シーバスを狙うなら、小場所から大規模河川まで、とても使いやすいロッドだと思います。また、サーフや河口でのフラットゲームでも問題なく使えています。

あとは、自分にフィールドに合う長さと硬さのロッドを選びましょう。
ターゲットに合わせて、使用率の高いものを貼っておきます。

シーバス

シーバスを狙うなら、こちらの90MLがおすすめです。
1本でサーフも一緒にやる場合は、後記の96Mがすすめです。

 

サーフゲーム(フラット)

サーフでのフラットゲームなら、こちら。

 

ヒラスズキ、青物

磯でのヒラスズキやサーフで青物をメインで狙うならハリのあるMHの出番。

という訳で今回は、以上です。
是非、ディアルーアでの釣りをお楽しみください。