【2024年最新版】人気のバチ抜けルアーをランキング形式で解説
※本ページはルアーのプロモーションが含まれています。
こんにちは、シーバスアングラーのあっきーです。
今回は、人気バチ抜けルアーをご紹介していきたいと思います。
» 2024年新作バチルアーはこちら。(ページ下部)
本記事をおすすめする人
- 人気バチルアーが知りたい方
- バチルアーの使い方が知りたい方
- シーバス初心者の方
上記のような方の参考になれば幸いです。
ルアーの使い方なども記載していますので、ご覧ください。
動画で解説したバージョンもありますので、動画で見たい方はコチラ(ページ下部)へどうぞ。
本記事の信頼性
記事を書いている私は、シーバス歴8年ほど。(» instagram)
2023年は、182匹シーバスを釣ることができました。(40cm以上カウント)
現在はYouTubeチャンネル「うおキング」にて動画発信をしつつ、様々な釣りを楽しんでいます。
【釣果】バチパターンでヒットしたのはまさかのクロダイ!?
【愛知県シーバス】バチ抜けでキャッチ「釣果と狙い方」をご紹介します
【釣果】名港シーバス16本の爆釣!!(ヒットルアーや状況を解説)
そんな私が、過去の釣果実績や釣具屋さんの情報を基に人気のおすすめバチ抜けルアーをご紹介します。
今回は、シーバス初心者の方やバチ抜けシーバスを初めて狙う方もいると思うので、まずは“バチ抜け”について軽くおさらいしておきます。
そもそもバチ抜けとは?
「バチ」とは、砂の中に生息するイソメやゴカイ類などの総称で、2月〜5月にかけて、産卵のために潮が大きく動くタイミングに砂の中から這い上がってきて、水面を浮遊して流れてゆく。 この状況を釣り人は「バチ抜け」と呼んでいます。
詳しく知りたい方は、解説動画がありますので下記をご覧ください。(5分で理解できます)
参考;【初心者必見】バチ抜けシーバスの釣り方を5分で徹底解説!!これでバチ抜けの知識はOK!
これで「バチ抜け」についての理解もできたと思うので、人気のバチルアーをご紹介していきます。
では、さっそく見ていきましょう。
人気のバチ抜けルアー
今回は、数あるバチルアーの中から、人気でおすすめしたいルアーを10個厳選してご紹介します。
1.フィール120SG
メーカー | パズデザイン |
説明 | 高性能スリムシンキングペンシルのフィールは、バチ抜け、小型ベイトの偏食時などのセレクティブなベイトパターンに対応。 細身のシルエットとナチュラルアクションでバイトを誘発。4つのフックを搭載し、高いフッキング率を誇る。私のバチ抜け実績第1位のルアーです。 |
自重 | 10.0g |
タイプ | シンキング |
潜行レンジ | 水面〜150cm |
フックサイズ | #12×4 |
レパートリー | 120FG / 75SG / 100SG / 120SG |
使い方 | 使い方は、投げてとにかくゆっくり巻く。 フィールのいいところは、クロス(下流)に投げてもアクションが強くなりすぎない。その為、明暗などクロスに入れた場合にも多くのバイトを誘発します。 バチが浮いてたら取り敢えず、コイツから投げよう。 |
おすすめカラーは、なんと言ってもライムチャートバチ。
バチ抜け時のルアーカラーは、チャート系(黄色)かピンク系の色が強いです。
2.マニック95
メーカー | DUO |
説明 | 唯一無二のアクション”マニックムーヴ”が生み出す繊細な波動でバチパターンはもちろん、人的プレッシャーの高い場所でも圧倒的なバイトをもたらします。またリトリーブ(巻く)時に水面に浮上し、絶妙な引き波で魚を寄せ付けます。 さらに、超低抵抗の設計で抜群の飛距離を実現、広範囲を探ることができます。 |
全長 | 95mm |
自重 | 8.0g |
タイプ | 重心固定・シンキング |
潜行レンジ | 0〜10cm |
フックサイズ | フロント:#10・リア:#10 |
レパートリー | 75 / 95 / 115 / 135 |
使い方 | 流れの上流に投げて、一定のスピードでゆっくり巻く。 巻き始めれば水面に浮上するが、止めた時に沈む為、根がかりに注意。引波が視認できるギリギリの速さで巻くのがコツ。 |
おすすめカラーは、クリアグリーンゴールド。
この色は自身の使用時に、 1時間で7ヒット5キャッチの実績があります。
バチルアーと言えばマニック、と言われるくらい代表的なバチルアーです。
サイズは、1つだけ買うのであれば95があればOK。
3.にょろにょろ105
メーカー | ジャクソン |
説明 | 今なお愛される、元祖バチ抜けルアーにょろにょろ。 細身のシルエットと独特な形状から生み出される波動がバチのそれ。 マニックと並びバチ抜けルアーのド定番と言える。 |
全長 | 105mm |
自重 | 9.0g |
タイプ | シンキング |
潜行レンジ | 50cm〜ボトム |
フックサイズ | フロント:#10・リア:#10 |
レパートリー | 85 / 105 / 125 |
使い方 | バチを水面に発見したら、マニックなどの表層ルアーを投げる。それでもシーバスの反応を得られない場合に投入。 流れが強い大規模河川などの実績が多いルアーで、アップクロス(上流)に投げつつ、気持ち早巻き。そうすることによって、ゴミではなく、しっかりバチだと魚に認識させる。 |
おすすめカラーは、アカキン。
私にとっては、釣れない時の救済的なルアーの為、他のバチルアーとは全く違うこの色を使用しています。
なんとか、魚をひねり出してくれた時は感謝でいっぱいです。笑
4.エリア10EVO
メーカー | ガイア |
説明 | シーバスがベイトを捕食しやすい表層にターゲットを絞り、デッドスローで引いた場合も、しっかり引き波が立つ。一定層を長く引く事が出来るリップレスミノー。 EVOシリーズは、従来のエリア10の性能そのままに、今まで唯一の欠点であった飛距離を改善。今まで攻め切れなかったポイントへ手が届くように。 3つのフックがバイト時のフッキング率を高める。 |
全長 | 100mm |
自重 | 11.5g |
タイプ | フローティング |
潜行レンジ | 水面 |
フックサイズ | #8×3 |
レパートリー | エリア65 / エリア10 / エリア110 / エリア7EVO / エリア10EVO / エリア10FIX |
使い方 | レンジが入らない為シャロー(駆け上がりの浅い場所)や護岸沿い、ストラクチャーの際などを攻めたい時に主役となる。 投げて、ゆっくり巻く。基本それだけでOK。 |
おすすめカラーは、特にはないが、グリーンゴールドが人気。
自分の気に入ったカラーを見つけてみよう!!
5.ノガレ120F
メーカー | ピックアップ |
説明 | 史上最強に弱い波動を出すスリムフローティングペンシル。 べた凪時での切り札的存在で、水平姿勢をキープして巻続けることができるので、スレたシーバスほど威力を発揮します。 2021年バチパターンより、「釣れる」と話題になったことから、全国的に品薄状態に。 |
全長 | 120mm |
自重 | 6.5g |
タイプ | フローティング |
潜行レンジ | 0〜2cm |
フックサイズ | #12×4 |
レパートリー | 120F |
使い方 | アップクロス(流れの上側)に投げてスローで巻く。それだけでOK。 やることは簡単だが、ルアーを手に入れることが一番の難易度。笑 |
おすすめカラーは、#3:チャートヘッドピンク #4:ライムチャートブラック #5:チャートヘッドブラック。
バチ抜けの際は、この3つのカラーが合っているだろう。
6.ローリングベイト77
メーカー | タックルハウス |
説明 | ミノーでもジグでもバイブレーションでもない、ローリングベイト特有のタイトローリングアクションでバイトを誘発。 バチパターンにおいては、ボトムを探る際に大活躍。 年中無休で実績をあげる伝説的ルアー。私も大好きです。 |
全長 | 77mm |
自重 | 15.0g |
タイプ | シンキング |
潜行レンジ | 中層〜ボトム |
フックサイズ | フロント:#10・リア:#10 |
レパートリー | RB55,66,77,88,99 / RB66,77,88,99LW(ライトウェイト ※-4g) |
使い方 | バチパターンの際は、表層、中層を探ってみても反応が無い時やバチがボトムに沈んで見えなくなった際に投入。 投げて、ボトムをゆっくりトレース(一定に引く)してくる。浅いシャローの場合は、LWシリーズ(ライトウェイト ※-4g)の方がトレースしやすい。 |
ローリングベイトは、バチ抜けシーズンになると“バチセレクション”と呼ばれるバチカラーを発売。
この中でも、バチピンクはバチパターン以外でも実績のあるカラーです。とは言え、沢山のカラーがあるので、直感で好きなカラーを選ぶのもあり。
7.アルデンテ95S
メーカー | ima |
説明 | 抜群の飛距離で広範囲を探る事ができ、素早く水面に浮上し、表層を揺れる引き波で猛烈アピール。 imaが誇る、バチ抜け最強ルアーの1つ。 |
全長 | 95mm |
自重 | 7.1g |
タイプ | シンキング |
潜行レンジ | 0〜1cm |
フックサイズ | フロント:#10・リア:#10 |
レパートリー | 70S / 95S |
使い方 | 河川の流れの上流に投げて、一定のスピードでゆっくり巻く。 巻き始めれば水面に浮上するが、止めた時に沈む為、根がかりに注意。引波が視認できるギリギリの速さで巻くのがコツ。マニック95と一緒です。 |
独特のカラーバリエーションの中でも、一番バチっぽいカラーがライトニングパープル。
これは個人的な主観なので、気に入ったカラーを選ぼう!!
8.コルセア65
メーカー | エバーグリーン |
説明 | コンパクトなボディに低重心成型ウエイトを最適セッティング。バチパターンや小型のベイトなどを偏食する状況下で最も威力を発揮します。 安定した飛行姿勢で、小さいながらによく飛びます。 |
全長 | 65mm |
自重 | 7.0g |
タイプ | シンキング |
潜行レンジ | 表層付近〜中層 |
フックサイズ | フロント:#10・リア:#10 |
レパートリー | 50 / 65 / 85 |
使い方 | 港湾などの比較的流れが緩やかな場所で使用。投げて少し沈めて、デットスローで巻く(死ぬほど遅く)。当たりがなければ、カウント数を変えて他のレンジを探る。 |
おすすめカラーは、 ブルームーンダズラー。
鮮やかな色で、ラメが散りばめられている為、アピール力が上がるはず。
9.ブローウィン125fスリム
メーカー | BlueBlue | 説明 | 今やどのルアーも人気で品薄となる、BlueBlueの人気ルアー”ブローウィン”のフローティングモデル。スリムな形状とミノーながらも水平姿勢を維持するナチュラルな動きからバチパターンにおいてもバイトを誘発。 飛距離も出ることから港湾や大規模河川で活躍。 |
全長 | 125mm |
自重 | 14.0g |
タイプ | フローティング |
潜行レンジ | 表層~50cm |
フックサイズ | #6×3 |
レパートリー | 80S / 110S / 140S / 140J / 125fスリム / 165fスリム |
使い方 | 港湾や大規模河川でのバチ抜け時に使用。橋脚などの明暗に流しながら釣るのがベスト。 バチルアーとして使えるルアーの中では標準のフックサイズが大きい為、ランカークラスの大型シーバスが期待できるポイントや、その他大きい魚が釣れる可能性があるポイントでは安心できる。 |
大人気ルアーであるが故に、入手が困難。
店頭での入荷情報を待つか、少し高くてもネットやフリマサイトで購入してしまうか。
どちらにせよ、バチパターン以外にも実績のあるルアーなのでもっておいて損はない。
10.ヒソカ120F
メーカー | ダイワ |
説明 | 2022年ダイワからリリースされた、新しいルアーモアザン・ヒソカ。上記で紹介した、ノガレを開発してる小沼さん監修のミノー。 気配があるのに反応しない時など、激スレ時に最適。 スリムシルエットで高レスポンス&スレに強いロールとスライドのアクションで低速~高速まで全てのリトリーブに対応。 磁着重心移動を前後にダブルで搭載している為、スリム形状ながらも飛距離を維持。 |
全長 | 120mm |
自重 | 10.0g |
タイプ | スローフローティング |
潜行レンジ | 水面直下~約30cm |
フックサイズ | #10×3 |
レパートリー | 120FG |
使い方 | 人が多いハイプレッシャーなエリアや入れ替わりで入った際のスレた魚にアピール。 水面直下のレンジに特化しているルアーなので、護岸沿いやストラクチャーの際など魚が身を細める場所でもスローで巻いてこれる。ロストが気になる場所でも気兼ねなく使えるだろう。 |
人気カラーは、マットバチピンク、マットライムチャートピンクベリー、ライムチャートイワシの3色。
2023年の春、よく釣果を目にしたルアーです。
2024年新作バチルアー
抑えておきたい、春の新作バチルアーをご紹介します。
ランザ 120F
メーカー | シマノ |
説明 | バチ抜け専用設計の細身のフローティングペンシル。7.5gと軽量ながらシマノの重心移動システム「ジェットブースト」が搭載されており、安定した飛距離で多くの魚へアプローチ。自然な引波で、違和感無く口を使わせられるルアーです。 |
全長 | 120mm |
自重 | 7.5g |
タイプ | フローティング |
潜行レンジ | トップ |
フックサイズ | #12×3 |
シマノ初のバチ専用ルアーを是非お試しあれ。
» ランザ120FをAmazonで購入。
ヒエイ 123SF
メーカー | ジャッカル |
説明 | バチパターン特化型のスリムミノー。50m超えの飛距離と引くスピードで変わる多彩なアクションが持ち味。僕は泳ぎを見た瞬間、購入を決意しました。笑 フックが#8なのも、安心感あって、いいですね。 |
全長 | 123mm |
自重 | 11.2g |
タイプ | スローフローティング |
潜行レンジ | 水面直下0cm~約30cm |
フックサイズ | #8×3 |
参考動画があるので、どうぞ。
【シーバス】バチパターン特化型スリムミノー HIEI – ヒエイ –
この春期待のバチルアーです。
ピクシス130
メーカー | ロンジン |
説明 | 左右に揺らめくフラツキアクションで、バチ特有の波動を発生させて食わす。18gとバチルアーの中では重ためなので、風が吹いてる状況化でも飛距離が落ちにくい。 |
全長 | 130mm |
自重 | 18.0g |
タイプ | スローフローティング |
潜行レンジ | 水面直下~約50cm |
フックサイズ | #8×3 |
こちらも是非試してみたいルアーです。
サヨリパターンやイナッコパターンでも使えそうです。
動画
本記事の内容を動画で解説したものや、バチパターンの参考動画をご紹介します。
良ければイメトレにどうぞ。
解説動画
本記事の内容を動画で解説したバージョンです。
参考;【初心者必見】バチパターンで釣れる人気バチルアーを使い方を含めてご紹介
バチ抜けの動画
バチパターンのシーバス釣行動画です。
参考;【名港シーバス】バチ抜けシーズンついに到来!?
参考;【名港シーバス】バチ抜け爆釣!!最強ルアーはこれだ!!解説あり
バチ抜けの動画は他にもあるので、良ければ探してみてください。
釣り動画を配信するYouTubeチャンネル「うおキング」 を運営しています。
2人で面白おかしく釣りをする動画や、皆さんの参考になる情報発信をしていけたらと思っています!!
ソロでの動画も出しますので、そちらもご覧頂けると嬉しいです。(こっちの方が多いかも)
という訳で今回は、以上です。
是非、バチパターンを楽しんでみてください。