【愛知県シーバス】バチ抜けでキャッチ「釣果と狙い方」をご紹介します
こんにちは、あっきーです。
今回は、愛知県、名古屋港にバチ抜けシーバスを狙いに行った際の状況を記載します。
ヒットルアーや釣り方も紹介していますので、ご覧ください。
実釣動画もありますので、動画で見たい方はコチラ(ページ下部)へどうぞ。(動画の後半は、解説もしてます)
本記事をおすすめする人
- シーバス初心者の方
- 名港アングラーの方
- バチ抜け初心者の方
- なかなかシーバスが釣れない方
上記のような方の参考になれば幸いです。
狙い方なども記載していますので、参考になれば幸いです。
参考
※バチパターンでのおすすめルアーや、名港シーバスの月別のパターンが知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
バチ抜けシーバス釣果
今回はバチパターン狙いだったので、バチが抜けてる大潮の満潮から狙い始めました。
当日の条件を一覧にするとこんな感じです。
釣果情報一覧
場所 | 愛知県 名古屋港周辺 |
日付 | 2022/3/19 (土) |
時刻 | 18:30〜20:00 |
天候 | 晴れ |
潮 | 大潮(満潮から) |
釣果 | シーバス1匹 |
ヒットルアー | フィール120SG(ライムチャートバチ) (»Amazonで購入) |
釣果の詳細
ここからは、釣果や狙い方を詳しく書いていきます。
今回は、バチ抜け時に起こる、バチパターンに期待して釣りに行きました。
潮
バチが抜け始める大潮の満潮から狙いました。
ポイント
大潮の満潮ということで、水があるので干潮時に干上がるような、シャロー(浅い)でバチが抜ける砂地のエリア、かつ、水門前の深みで流れが緩むようなポイントをチョイス。
状況
ポイントに入ると、すぐにはバチの姿は見えず。
まだ、少し時間が早いのだろうと潮の動き始めるタイミングまで探りながら待つことに!!
目に見えないだけで、抜けてる可能性も十分に考えられるので、バチルアーのフィール120SGをチョイス。
しばらくストラクチャーを中心に探っていきます。
しかし、反応がない。
実は、前日の雨の影響で水温が低下しているのと、濁りが入っており少し抜けづらい状況ではありました。
その為、抜けない場合も考慮して、ハクパターン(ボラの稚魚)用のルアーも持ってくました。
少ないですがハクも泳いでいた為、コルセア65をチョイス。
状況を見ながら、少しやってダメなら移動しようと考えていた矢先に・・・
バチ発見!!
急いでバチルアーにルアーを変えます。
すると1投げ目ヒット!!
しかし、バラす・・・
気を取り直して2投目。
水門の深見に差し掛かったところで・・・
またしてもヒット!!
小さいですが、お腹がパンパンのシーバスをゲット。
しかし、その後は当たりがパタリとなくなってしまいました。
ポイントによりますが、満潮の抜け始めに地合いがきた感じですね。
その後移動し、フィールで1バラシ・・・。
地合いが短いバチパターンですが、楽しめました。
タックル情報
タックル情報も参考までに載せておきます。
リール:SHIMANO(シマノ)20 エクスセンスBB 3000MHG(»Amazonで購入)
ライン:SHIMANO(シマノ) PEライン ピットブル 8本編み 1号
リーダー:LINESYSTEM(ラインシステム) ショックリーダー シーバス フロロカーボン 3.5号
スナップ:OWNER(オーナー) P-02 クイックスナップ
ラインは、バチ向けに比較的に細めに設定しています。
ルアーのアクションをなるべく邪魔しないようにしてる感じです。
ヒットルアー
今回のヒットルアーを使い方を含めてご紹介します。
フィール120SG
説明 | 高性能スリムシンキングペンシルフィールは、バチ抜け、小型ベイトの偏食時などのセレクティブなベイトパターンに対応。 細身のシルエットとナチュラルアクションでバイトを誘発。4つのフックを搭載し、高いフッキング率を誇る。私のバチ抜け実績第1位のルアーです。 |
自重 | 10.0g |
タイプ | シンキング |
潜行レンジ | 水面〜150cm |
フックサイズ | #12×4 |
レパートリー | 120FG / 75SG / 100SG / 120SG |
使い方 | 使い方投げて、とにかくゆっくり巻く。 フィールのいいところは、クロス(下流)に投げてもアクションが強くなりすぎない。その為、明暗などクロスに入れた場合にも多くのバイトを誘発します。 バチが浮いてたら取り敢えず、コイツから投げよう。 |
おすすめカラーは、なんと言ってもライムチャートバチ。
バチ抜け時のルアーカラーは、チャート系(黄色)かピンク系の色が強い。フィールのチャートは鬼に金棒。
バチパターンのコツ
バチ抜け時にシーバスを釣るコツをご紹介します。
おすすめルアーに関しては、上記でご紹介した【2023年最新版】人気のバチ抜けルアーをランキング形式で解説をご覧ください。
今回は、バチパターンの地合いについて紹介します。
バチ抜け時の地合い
バチ抜け時の時合いは大きく分けて4つあり、下記の通り。
- 満潮抜け始め
- 潮の動き初め
- 下げ半ば
- 稀に潮止まり前
この中でも、特に抜け始めに地合いが来ることが多い為、バチパターンを想定して釣りをするのであれば、満潮前にはポイントに入ってなくてはなりません。
そうしないと、今回のような地合いを逃してしまうことになります。
また、一つのポイントで何度も地合いが来る、例えば抜け始めに地合いが来て、潮止まり前にまた釣れるみたいなことはそんなに多くありません。
従って、地合いは去ったなら更に河口ポイントか、別のポイントに移動したほうが確率が上がると思います。
バチ抜けが起こる潮
バチ抜けが起こる確率が最も高いのが、大潮最終日。
潮の動きが最も大きい為、安定してバチ抜けが起こる。今回も、そのタイミングを狙って、釣りに行きました。
よって、3月〜4月の大潮最終日は、絶好のバチ抜け日と言えます。
是非、このタイミングでバチパターンを攻略してみてはいかがでしょうか?
動画
今回の釣行を動画にしてまとめました
動画でご覧になりたい方はどうぞ。
参考;【名港シーバス】バチパターンの最強ルアーはやっぱりこれ!!(解説あり)
釣り動画を配信するYouTubeチャンネル「うおキング」 を運営しています。
彼女と2人で面白おかしく釣りをする動画や、皆さんの参考になる情報発信をしていけたらと思っています!!
ソロでの動画も出しますので、そちらもご覧頂けると嬉しいです。(こっちの方が多いかも)
過去のシーバス釣果情報
参考までに、過去の名港シーバス釣果情報の記事を貼っておきます。
気になる方は是非ご覧ください。
- 【名古屋港シーバス】ヒットルアーと釣り方を公開(同じことをしよう)
- 【2022年1月 】名古屋港シーバスを狙ってきたのでの釣果を記載【釣り方も解説します】
- 【釣果】名港シーバス(冬)を釣って来たので「釣れ方」を解説
これからも、沢山の魚と出会うべく釣りをして行きたいと思います。
また魚が釣れた際は、記事や動画の更新をしていきます!!
皆さんも、是非バチパターンをお楽しみください。